≪文化庁≫「Living History(生きた歴史体感プログラム)促進事業」事業説明会のお知らせ

文化庁が、 文化資源の観光活用を目的としたLiving History(生きた歴史体感プログラム)の参加促進を図るため、 次年度(令和2年度)募集予定の事業説明会を全国5箇所にて開催します。

姫路城姫路城

◆Living History促進事業とは

Living History(生きた歴史体感プログラム)促進事業とは、 日本全国の重要文化財・史跡で、 生きた歴史を「分かりやすく」「おもしろく」体感できるコンテンツを磨き上げ、 より魅力的にするための取り組みです。

重要文化財・史跡の数々は、 文化的価値はもちろんのこと、 歴史情緒を感じさせる観光資源としてインバウンドの促進にきわめて重要ですが、 その価値や魅力が必ずしも分かりやすく伝わっていない現状です。

Living Historyは、 インバウンドに対して分かりやすく文化財や歴史を説明し、 往時のくらしや祭事などを体験として提供することで、 日本の文化を理解・体感できるような新しい付加価値を付与します。

上記を促進する本事業では、 研究資料等に基づいた歴史的な出来事や生活を再現する復元行事や展示・体験などのコンテンツ開発を支援。 採択事業者には補助金が支給され、 地域の文化財を観光資源として更なる磨き上げを行うことで、 文化財の活用による地域活性化の好循環を図ります。

<採択事例の紹介>
●姫路城を活かした歴史体感プログラム事業(千姫の生活体験)

徳川家康の孫であり、 本多忠刻の正室であった「千姫」は姫路城とゆかりが深い人物として有名です。 「千姫の生活体験」と題したこちらのプログラムでは、 千姫ゆかりの着物や品を復元した展示の他、 姫路城で千姫が過ごしたと言われる西の丸化粧櫓で歴史体験を行います。

補助事業者名:姫路市/兵庫県
開催場所:姫路城
核となる文化財:姫路城(平成5年世界遺産登録)
開催期間:令和2年1月~3月頃
補助金額:65,650千円
URL: http://www.himejicastle.jp/

採択事業一覧はこちら
●平成31年度Living History(生きた歴史体感プログラム)促進事業 採択一覧(1回目)
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/living_history/pdf/r1415057_07.pdf
●平成31年度Living History(生きた歴史体感プログラム)促進事業 採択一覧(2回目)
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/living_history/pdf/r1415057_08.pdf

<対象事業者>
●地方公共団体
●地方公共団体や民間団体等によって構成される協議会等

<主な要件>
●対象は、 国指定・選定の文化財を核としたもの
●対象となる文化財に、 文献や絵画等の史料や研究資料等に基づいた付加価値を付与すること

<代表的な取組例>
●歴史的な出来事等、 文献等の記録から再現した復元行事
●歴史的な出来事等に基づく体験事業(往時の衣装を復元し着用する体験、 古代の食の復元 等)
●当時の衣装や往時に使用された調度、 道具類の復元及びこれらを活用した展示

◆事業説明会概要

地方公共団体・協議会をはじめ、 民間企業を対象に全国5ヶ所にて計5回開催を致します。 説明会では有識者による基調講演の他、 文化庁の担当者から「Living History 促進事業」の目的や主旨を説明し、 次年度の募集予定(令和元年 12 月公示予定)についてご案内いたします。 また、 同じく文化庁が推進する文化財多言語解説整備事業についてもお知らせいたします。

<講演会日程>
11/26(火)【東京】TKP 新橋カンファレンスセンター
11/27(水)【金沢】TKP 金沢カンファレンスセンター
11/29(金)【福岡】TKP カンファレンスシティ博多
12/3 (火)【京都】TKP 京都駅前カンファレンスセンター
12/4 (火)【仙台】TKP 仙台カンファレンスセンター

スケジュール(各回共通)
13:30~ 受付開始
14:00~ 基調講演・事業説明
15:40~ 個別質問コーナー
16:00 終了予定

<内容>
●基調講演:歴史に精通する有識者による基調講演
日本の歴史・文化に精通した有識者をお招きし、 それぞれの視点から歴史をテーマにお話しいただきます。

基調講演者
大石 学 先生(東京学芸大学名誉教授):11/26(火) 東京、 12/3(火)京都
ロバート キャンベル 先生(国文学資料研究館長):11/27(水)金沢
本郷 和人先生(東京大学史料編纂所教授):11/29(金)福岡
河合 敦 先生(歴史作家・歴史研究家):12/4(水)仙台

●事業説明:文化庁担当者による説明
Living Historyの目的及び事業主旨
次年度(令和2年度)事業の募集要項/令和元年12月募集開始予定
今年度(平成31年度)採択案件事例紹介
文化財多言語解説整備事業についてのお知らせ

 
<申し込み方法>
下記URLよりご応募ください。 (定員50名:満席になり次第締め切り)
https://camail.knt.co.jp/form/pub/knt_kbc/living_history

この事業についてのチラシPDFデータはこちらをご覧ください。
https://biz.knt.co.jp/chiiki/2019/event/19LivingHistory.pdf

◆お問い合わせ先
「Living History促進事業」事務局
株式会社近畿日本ツーリスト首都圏 首都圏地域交流センター
TEL/03-6863-0891
営業時間/月~金 9:15~18:00(土日祝日休み)
専用メールアドレス/livinghistory2020@or.knt.co.jp

 
◆主催
文化庁 文資源活用課
 

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